調停離婚を行う際に注意すべき点

離婚をするということは、決して珍しいことではありません。夫婦二人で話し合いを重ね、円満に離婚をすることが出来る場合もあれば、話し合いを続けても、平行線をたどるだけというケースもあります。そのような夫婦二人での話し合いでは埒が明かないという場合に行なわれるのが、調停離婚です。調停委員という第三者を介して話し合いを行うことにより、円滑に話し合いを進めることが出来ると言われています。しかし、注意しなければならないこともあります。それが、調停委員に悪いイメージを持たれてしまうと、思ったような結果にならない可能性があるということです。また、面接の際に間違ったことを言ってしまったという場合には、後々重大なトラブルとなってしまう可能性があります。

第一印象を良くすることがポイント

調停離婚では、調停委員という第三者が話し合いの仲介をしてくれますが、人任せの態度では良い印象を与えることは難しいと言えるでしょう。そこで、良い印象を与えるためにも、決められた時間前には、決められた場所に到着しているようにしましょう。また、話し合いには直接関係ありませんが、見た目も印象を左右することの一つですので、清潔感のある服装を心掛けることをおすすめします。派手なアクセサリーや奇抜な服装は、避けたほうが無難でしょう。男性の場合はスーツ、女性の場合はスーツやワンピースなどがおすすめです。また、小さな子どもがいるという場合には、預けることが出来る場合には、預けるようにするのが好ましいですが、難しい場合にはベビーベッドの有無などをあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

冷静に話し合いに臨むことが大切

調停離婚では、冷静に話をするという事が大切になります。場合によっては、相手が事実とは異なることを主張しているかもしれません。そのような時に、感情的に反論をしてしまったり、話をすることが出来なくなってしまっては、相手の良いように話が進められてしまいます。そのようなことを防ぐためにも事前に主張したいことを書面にまとめておくことをおすすめします。感情的になると、つい事実とは異なることを、口にしてしまう可能性がありますが、主張を書面にまとめておくことで、そのようなことを防ぐことにもつながります。面接に出向くことで、危険が生じる可能性があるという場合には、弁護士が同行したり、代理出席をすることが認められる場合もありますので、必要に応じて弁護士に依頼しても良いかもしれません。